テレビ朝日『大下容子ワイド!スクランブル』に取材協力・パネル出演しました

テレビ朝日『大下容子ワイド!スクランブル』に取材協力・パネル出演しました

前略 ガラパゴスバットフィッシュ様

恐れながらご報告申し上げます。わたくし、は、は、半年もブログを放置しておりました。
「いくらブログの作成操作がよくわからないからって、いかんだろう。ていうかこのブログ始めてもう3年経つじゃん。いい加減早く慣れなさいな」
そうあなたの声が聞こえてきそうで、恐縮しております。
言い訳になってしまいますが、ツイッターは毎日更新しておりますので、よろしければどうぞご愛顧ください。

本題でございます。
本日放送されましたテレビ朝日『大下容子ワイド!スクランブル』のNEWSドリルコーナーに、ガラパゴス諸島の海の解説者として取材協力&パネル出演いたしました。
コーナーのトピックは「ガラパゴス諸島近海に中国漁船が接近、サメを乱獲」というもの。
そのテーマに関連して、「この海にはどのような貴重な固有種がいるのか」「どのようにユニークで豊かな海なのか」という点について私は番組の方からお問い合わせいただきました。

それはもちろん、第一にあなたでございましょう。

ということで、あなたともうお二方の海の生物のお写真もご提供いたしました。
こちらのブログでは、番組で取り上げていただいたこの御三方についてさらに個人的にゆるく解説を加えたいと思います。

番組内で取り上げていただいた方々がこちら

①ガラパゴスバットフィッシュ

ガラパゴスバットフィッシュご尊顔

嗚呼、まごうことなきガラパゴス諸島の海の代表。※個人の感想です。
どうして、魚なのにいつも海底に佇んでいらっしゃるの。
どうして、人間が近付くと恐怖で後ずさりしつつ、泳ぐのをめちゃくちゃ渋るの。
どうして、やっと泳ぎ出しても数メートルですぐ諦めて着地なさるの。

そんな魅力と謎がいっぱいのあなたについては以前からブログで解説しておりますね。
特に詳しくまとめてあるのはこちら↓のページです。是非ご覧ください!

実はあなた、厳密にはガラパゴス諸島の固有種ではありません。
と言いますのも、人間に初めて発見された1958年当時は固有種だと思われていたそうなのですが、1998年の論文で「ペルー沖まで分布している」と発表され、固有種判定撤回。
しかし、その後現在に至るまでガラパゴス諸島海域以外での公式な発見例はありません。

うーん、これは。
私も気になってガラパゴスおよびエクアドル本土在住時に聞き込み調査を行ったのですが、それらの結論からしてもやっぱりあなたはガラパゴス諸島固有種なのでは?と個人的には考えてしまいます。

②ブルーバンデッドゴビー

ブルーバンデッドゴビー

ガラパゴス諸島は実はハゼの固有種率が高いのです。
中でも現地で最もポピュラーな固有ハゼがブルーバンデッドゴビー。
色も派手ですし、サングラスをかけた風貌がイケイケなので目立つ存在に違いない!と思われますが、全然目立たないんですねこれが。
なぜなら体長1~2㎝でしかも細身ですよ。最初は相当目を凝らして探さないと全然見つかりません。
そんなブルーバンデッドゴビーの容易い見つけ方、撮影のコツなどを↓の記事でまとめておりますので、ご覧ください。

③ガラパゴスペンギン

ガラパゴスペンギン

この方はですね、ガラパゴスのアイドルですよ、アイドル。
赤道下の熱帯域で見られる、世界で唯一のペンギンですもの。
ガラパゴスペンギン会いたさでガラパゴス諸島を訪れる観光客も多くいらっしゃいます。
実際本当に可愛いですしね。たまらないですよ。

さてこちらの写真、左端と真ん中は成鳥ですが右端は幼鳥です。
実はガラパゴスペンギンは他のペンギンと異なり、巣立ち後も長い期間親元に留まる傾向があります。
そのためなのか(?)、ガラパゴスではこうして成鳥グループにまじって幼鳥がいる光景をよく見かけます。

一方あなたはきっと、生まれた時から親の顔を知らずにひとりで生きているのですよね。
同じガラパゴス諸島の海の生き物でも、様々な生き方がありますね。
つらいことがあったら、どうぞ私に打ち明けてくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

ガラパゴスバットフィッシュ愛好家、NPO法人日本ガラパゴスの会スタッフ。たまたま本で見たガラパゴスバットフィッシュに大恋愛し、大学在学中に2度ガラパゴス諸島に渡航、バットフィッシュを観察。 卒業後は、ガラパゴス諸島のチャールズ・ダーウィン研究所のボランティアスタッフとして活動。およそ1年半をガラパゴス諸島及びエクアドル本土で生活した。現在、ガラパゴスバットフィッシュやガラパゴス諸島に関する寄稿、トーク、講演、メディア出演等を行っている。