【恐怖】家でまったりしていると、外から突然爆音が聞こえた。

【恐怖】家でまったりしていると、外から爆音が聞こえた。 アイキャッチ

私がガラパゴスで初めて住んだ家は、色々な意味で素晴らしい家であったことを先日ブログに綴りました。

ガラパゴス諸島で一人暮らし。しょっぱなから壮大な洗礼を受けた。

ここでは色々強烈な思い出があります。
その中でも特に、今でもまだ自分の中で消化不良な衝撃的出来事がございまして…。

ある夕方のことだった

まだ住み始めて日の浅い頃でした。
夕方帰宅し疲れたー!とベッドにダイブし寝転がっていたら、
突然ドッカァァァァァァンという凄まじい音がしたのです。

え?銃声?爆発?
何事かと体は起こすことはできたものの、突然の出来事に固まってしまいました。
人間、本当に驚くと声も出せずにフリーズしてしまうのだと実感した瞬間でした。
部屋にいるべき?外に出て見に行くべき?ていうかそもそも音の出所はどこなんだ?

こんな平和なガラパゴスで一体何が…

こんな平和なガラパゴスで一体何が…

考えているうちに再びドッカァァァァァァンと音が。
聴覚をフルに研ぎ澄ましたところ、とりあえず発砲や爆発ではないことはわかりました。
しかし、確実に何らかの打撃音です。
それも、ものすごく近い場所で。

少し考えてみて犯人がわかった

私はこのアパートの2階に住んでいたのですが、1階と2階を区切るような形で、私の部屋の窓の真下にはトタン屋根が張り出していました。
どうやらそこに、上の階のお宅のいたずら小僧が固いおもちゃか何かを落としているようでした。

日頃からドタバタうるさいんです、真上のお宅のチビスケくんが。

でもここはガラパゴス、日本の常識で注意するのもなあ…。
郷に入れば郷に従えという言葉があるように、外国人である私の感覚でここの和を乱してはいけません。
ここは大らかなガラパゴス。
こっちではこのくらいのいたずらは笑って済ませるのかもしれないのです。

考えてみれば、自分は全然神経質な方ではないのでこんな音が鳴っていようと別にイライラしません。
事件性のある音でないことがわかりましたし、放っておくか。と再びベッドにゴロンすることにしました。

大らかな場所では、大らかに生きないとね。

大らかな場所では、大らかに生きないとね。

しかし、いっこうにドッカァァァァァァンは止まらないどころか、さっきより回数が増えてきたではないですか。

どうするべき?もしかしてリアクションが欲しいのか?
とりあえず窓を開けて上の階を見てみるも、顔どころか誰の手も見えないのです。
というか窓さえ開いていない?

すると、それは予想外の方向から来ていたことがわかったのです。

窓から見えたのは衝撃的光景

上からではないなら…?と身を乗り出して下を覗き込んでみると、そこには…



門の外から、ゲンコツサイズの石を拾っては、まるで室伏広治かの如く全身を使って砲丸投げする大家のおばさんのお姿が。

「ど、どうしたの!?」
と声を掛けると、おばさんは私に気付いて息を切らせながら

「門の鍵、家に忘れたまま出掛けちゃって入れないの。ここを開けて!」

とおっしゃるのです。

この解決手段は私には到底思いつかない発想。

わかった、今降りるからちょっと待ってて。と告げると
「なんでもっと早く気付いてくれないのよ~」

と少々ご立腹。
確かにこんな爆音で全く窓を開けようとしなかった私は鈍いですね。誠に申し訳ございません。

でも、今でも思うんです。
何かもっと穏やかな手段はなかったんですかね。
私の名前を大声で呼ぶですとか(ガラパゴスではインターホンのある家は少数派なので、住人を呼ぶ時はこの方法が一般的)、もしくは携帯番号がわかっている他の住人に電話してみるですとか…。

そもそも、もし私があの時在宅でなかったら、大家さんどうしていたんでしょう。
ずーっと室伏広浩やってたのかな…?


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ABOUTこの記事をかいた人

ガラパゴスバットフィッシュ愛好家、NPO法人日本ガラパゴスの会スタッフ。たまたま本で見たガラパゴスバットフィッシュに大恋愛し、大学在学中に2度ガラパゴス諸島に渡航、バットフィッシュを観察。 卒業後は、ガラパゴス諸島のチャールズ・ダーウィン研究所のボランティアスタッフとして活動。およそ1年半をガラパゴス諸島及びエクアドル本土で生活した。現在、ガラパゴスバットフィッシュやガラパゴス諸島に関する寄稿、トーク、講演を行っている。