【仕事で】懐かしのサンタ・クルス島にいます【ガラパゴス】

【仕事で】懐かしのサンタ・クルス島にいます【ガラパゴス】 アイキャッチ
大変久しぶりのブログ更新でございます。

アクセスしてくださっていた方、お待たせしてしまい申し訳ございません。


実はこの度、お仕事でガラパゴス諸島はサンタ・クルス島に来ております。

3年ぶりに訪れたサンタ・クルス島は、私が住んでいた頃と比べておしゃれなレストランやホテルが増えていて、ほえ~こげなハイカラなものが!と思わず立ち止まって写真を撮ってしまっています。見事なおのぼりさんです。

ガラパゴス諸島、サンタ・クルス島のおしゃれなカフェレストラン

しかし生き物たちは以前と相変わらず路上を自由に闊歩していたり寝ていたり。

ガラパゴス諸島、サンタ・クルス島の路上で眠るアシカたち
この景色こそガラパゴス!という感じですよね。

本滞在の主な目的は?

さて、今回のガラパゴス出張の最初の大きな目的。
東京都とチャールズ・ダーウィン財団の連携協定締結の式典に出席してきました。

この式典はチャールズ・ダーウィン財団の設立60周年の式典内で開催されました。

私は3年前この財団のチャールズ・ダーウィン研究所におりましたので、会場では懐かしい方々にお会いでき感激。

式典のあとは記念パーティーへ。
お恥ずかしながら、ドレスコードのあるパーティーに参加したのはこれが初めて。
スマートカジュアルな服装をスーツケースに詰めてガラパゴス諸島に行く日が来ようとは…!

チャールズ・ダーウィン研究所設立60周年記念パーティーの軽食、フルーツ串 チャールズ・ダーウィン研究所設立60周年記念パーティーの軽食、ベジタブルカナッペ

会場のおしゃれな軽食の数々、おいしかったです。

式典の翌日からは研究者らによるエクスカーションに参加したり、様々なガラパゴス諸島の機関へのヒアリング調査に同行させていただきました。

チャールズ・ダーウィン研究所の研究者によるエクスカーション
私が3年前までいたプロジェクト・ガラパゴス・ベルデチームによるサウス・プラサ島エクスカーション。
この島には私も野営してサボテンの苗を植えました。小さかったサボテンたちが歳月を経て大きくなった姿を見て目頭が熱くなりましたわ。

そしてバットフィッシャーとしてやりたいこと…

そして現在。
今月末に控えるもうひとつの大きなお仕事まで私はガラパゴス現地待機です
待機中は自由に過ごしていいため…私の愛するガラパゴスバットフィッシュに謁見するためにダイビングしたいと思っています!

海水温の低い8~9月がシーズンのバットフィッシュですので、11月後半の今ダイビングしても望みは薄い…かもしれませんが

せっかくバットフィッシュのお膝元に来られたのですよ?

そして、現地待機期間というダイビングできる時間をいただけたのですよ?

潜らない選択肢はありませんわよ!

愛しのガラパゴスバットフィッシュ

嗚呼、神様どうか。

私が潜る日時、そのお力でガラパゴスバットフィッシュに招集をかけてください。
3年という会えなかった歳月。
私の魂はもどかしさで身をよじり続け、もうちぎれてしまいそうだった。
その長かった歳月も、一目彼の赤く美しい濡れた唇を見られれば埋められる。
ガラパゴスバットフィッシュの赤い唇
だから…
だからァッ………!
~to be continued~
※以上、2019年11月14日に書いた文章です
リアルタイムで投稿を試みましたが、こちらの電波が悪い影響で画像のアップロードが全く出来ず、試行錯誤を繰り返しやっと本日(11月28日)更新することができました。
リアルタイムでは明日からもうひとつの大きなお仕事です!
《帰国後追記》
もうひとつの大きなお仕事とは、こちらのことでした!↓

~このブログの著者の本『バットフィッシュ 世界一のなぞカワくん』(さくら舎)好評発売中!~


♪twitterではガラパゴスやエクアドル本土の写真を毎日更新中!フォローお願い致します♪
http://twitter.com/batfisherAKIKO
♪Youtubeチャンネルも是非視聴・登録お願い致します♪
https://www.youtube.com/channel/UC9OnRJODetWIsXgCDSJ62kQ?view_as=subscriber
♪ガラパゴス諸島の保全を援助したい!と思った方はこちら(NPO法人日本ガラパゴスの会HP)♪
http://www.j-galapagos.org/

ABOUTこの記事をかいた人

ガラパゴスバットフィッシュ愛好家、NPO法人日本ガラパゴスの会スタッフ。著書『バットフィッシュ 世界一のなぞカワくん― ガラパゴスの秘魚』(さくら舎) 。 たまたま本で見たガラパゴスバットフィッシュに大恋愛し、大学在学中に2度ガラパゴス諸島に渡航、バットフィッシュを観察。 卒業後は、ガラパゴス諸島のチャールズ・ダーウィン研究所のボランティアスタッフとして活動。およそ1年半をガラパゴス諸島及びエクアドル本土で生活した。現在、ガラパゴスバットフィッシュやガラパゴス諸島に関する寄稿、トーク、講演、メディア出演等を行っている。